「地域のこれからを担うこども達に地元企業として何かできないか」という話から、今回、ほんじょうこども園さんに熱中症予防のためにテントを、本匠小中学校には、地元の産業、特産品、歴史を活かした教育活動に活用するための寄付金をお渡しする事といたしました。

そして、本匠中学校の高野校長の取り計らいのもと、令和7年5月9日（金）、佐伯市本匠中学校体育館にて「寄付金・寄付物品目録授与式および感謝状贈呈式」が執り行われました。

式当日は、佐伯市教育委員会の学校教育課から柳井課長、福祉保健部の子ども福祉課からは金崎課長にご臨席いただきました。また、ほんじょうこども園から風戸園長、本匠小学校から足利校長、本匠中学校から高野校長を始め、園児・児童・生徒及び先生方々あわせておよそ50名が参加し、厳かな雰囲気の中で開催されました。

本匠小学校日高教頭先生の開会の挨拶のあと、弊社代表の三浦章吾より、代表の園児・児童・生徒の方々に目録をお渡ししました。その後、各園長、校長先生方より、感謝状とお礼の言葉をいただき、園児・児童・生徒の皆様からも一言ずつお礼の言葉をいただきました。

寄付者挨拶として、三浦代表からは、「このような立派な式を行っていただき、大変ありがたい限り。自分も本匠で生まれ育った。皆さんにはこの地域の良さも課題もたくさん知ってほしい。いつか一緒に本匠の未来について語り合える日が来ることを願っています。来週は運動会。体に気をつけながら元気に学校生活を楽しんでください」と話しました。

閉式のことばの後、あたたかな拍手の中で式は無事終了しました。

これからも、地域の方々に支えられて仕事ができている事に感謝し、私達ができる事で地域にお返ししていけたらと思います。この度は、誠にありがとうございました。